バックハンドショートサーブが浮く原因と直し方|押し出す打ち方と最新サーブ規定
先に押さえたいポイント
- 小さな連続した前進で、台へ最初に接触する。
- 固定高1.15m以下と代替の腰高方式を混同しない。
- ネット・短過ぎ・浮きを分け、三球目まで練習する。
バックハンドのショートサーブは、小さな振りと安定したリリースでネットを越す高さを整えます。大会のサービス方式を確認し、ネット・短過ぎ・浮きを分けて練習します。
低く入れる目的
相手に高い位置で触られにくい球を目指します。ただし低いサーブでもネット前やドライブで返されるため、必ず上げさせられるわけではありません。
相手の返球を見て、三球目へ備えるところまでがサービス後の仕事です。
足とリリースを安定させる
正しいサービスコート内に立ち、境界線を踏まず、サービス開始から打つまで両足の一部を同じ位置で床につけておきます。構えの向きや足順は自分に合う形を探せます。
手から離す位置をそろえ、ラケットが最初にシャトルの台へ当たるようにします。手で回転を加えて放すサービスは認められません。
小さく連続した振りで打つ
バックハンドの握りを基本に、握り込み過ぎず面を準備します。ラケットの最初の前進がサービス開始となり、そこから打つまで前進を継続させます。
振りを完全になくすのではなく、安定して接触できる小ささを探します。シャトルを面に載せて運んだり、引っ掛けて投げるように打ったりしないでください。
上向きの軌道でネットを越す
サービスはラケットから上向きに飛び、ネットを越えて相手の対角のサービスコートへ向かう必要があります。低いサーブを「水平に押すだけ」と覚えないでください。
まず入る高さを確保し、浮き過ぎる場合に少しずつ面と力を調整します。狙いを厳しくし過ぎて短くならないようにします。
高さの方式を混同しない
| 確認する方式 | 打つ瞬間の条件 |
|---|---|
| 2026年度競技規則の固定高方式 | シャトル全体がコート面から1.15m以下。腰の位置とは別の基準です。 |
| 代替の腰高方式を採用する場合 | シャトル全体をサーバーのウエストより下とし、ラケットのシャフトとヘッドを下向きにします。固定高方式へこの条件を混ぜません。 |
大会要項や審判の説明で採用方式を確認します。高さ以外にも、足・対角の区域・回転を加えないリリース・台への最初の接触・連続した前進などの条件があります。
三種類の失敗を数える練習例
編集部の例です。同じ狙いへ10本打ち、「ネット」「区域へ届かない」「高く浮く」を分けて数えます。相手には返さずに着地点と触れそうな高さを見てもらいます。
次は実際に返してもらい、三球目に間に合うか確認します。最初からコースと速度を同時に変えず、一つずつ試しましょう。
よくある質問
ラケットヘッドを必ず下向きにしますか?
固定高方式と代替の腰高方式で条件が異なります。大会が採用する方式を確認してください。
低く出せば必ず相手は上げますか?
ネット前やドライブで返される場合もあります。サーブ後の備えも必要です。
まとめ
- 小さな連続した前進で、台へ最初に接触する。
- 固定高1.15m以下と代替の腰高方式を混同しない。
- ネット・短過ぎ・浮きを分け、三球目まで練習する。
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