大会の服装・ユニフォーム規定|審査合格品・背面表示・シューズ
先に押さえたいポイント
- 大会名だけで判断せず、適用規則と服装欄を読む。
- 審査合格品、色・デザイン、背面表示を別々に確認する。
- 靴底の色だけで施設への適合を判断しない。
大会の服装は要項と採用規程を確認します。2026年の審査合格品、背面表示、チームの服装条件と、施設のシューズ条件を区別して解説します。
大会の呼び名だけで規定を判断しない
公式・オープン・市民大会という名前だけで、服装の条件は決まりません。最新要項の適用規則と服装欄を読み、指定品や表示、ペアの色合わせを確認します。
例えば第19回所沢市オープンシングルス大会の要項にも、日本協会の審査合格品を着用する指定があります。「オープンなら普段のTシャツでよい」とは判断できません。
審査合格品と色の指定を分けて確認
BAJルールブック2026の大会運営規程第23条は、競技用ウェアとシューズを審査合格品としています。色付きウェアだけの話として読むのは正確ではありません。
大会・段階に応じた色とデザインの条件もあるため、要項の指定を確認します。商品名や品番、合格表示を照らし合わせ、不明なら購入前に大会窓口へ確認してください。
背面表示は文字列と布の寸法を区別
2026年大会運営規程第24条では、背面表示は原則3箇所まで、文字列の高さは6〜10cm、幅は30cm以内です。一つの表示を複数行にする場合は、その全体の高さを6〜10cmとします。各行をそれぞれ10cmにしてよい、という意味ではありません。
所属名・個人名などを同じ箇所へ混在させる扱いや、背番号・広告には別の条件があります。ゼッケンの布そのものの寸法と混同せず、規程と大会指定の見本を合わせて確認します。
- 申込時と所属・氏名の表記をそろえる。
- 表示ごとの寸法と配置を測る。
- 文字色・貼付方法・大会独自の条件を確認する。
- 判断できなければ作成前に大会窓口へ相談する。
靴底の色より使用条件と製品仕様を確認
室内専用、ノンマーキングなど施設の条件と、大会のシューズ指定をそれぞれ確認します。白やアメ色なら必ず適合、黒なら必ず不可という全国共通の判断にはできません。
ノンマーキングの製品表示と色は同じ意味ではありません。屋外で使用した靴を持ち込まず、会場で履き替えましょう。
主催者へ確認する質問の例
「参加種目は○○です。品番○○のシャツ・ショーツ・シューズで参加できますか。背面は所属名○○と氏名○○で、文字の高さ○cm・幅○cmです。ペアとの色合わせは必要ですか」
これは問い合わせ文の作成例です。まず要項を読み、書かれていない点だけ具体的に質問すると確認しやすくなります。
シャトルの検定区分と温度番号は別
第1種・第2種などの検定区分は、大会で使用する球の条件に関わります。ヨネックスのカタログにも区分別の製品が記載されています。どの製品を誰が用意するかは大会要項で確認します。
気温に合わせる番号やキャップカラーは別の分類です。検定種別から温度番号を決めることはできません。シャトルの規格そのものは競技規則第2条に定められています。
出場前のチェックリスト
最後に、大会に出る前に服装・用具まわりで確認しておきたい項目をまとめます。すべてに共通するのは「要項で確認する」という一点です。
- ウェアは要項の指定どおりか(色つき競技用ウェアの検定マーク要否・Tシャツ可否)
- ペアの色統一が求められていないか(ダブルスの場合)
- 背面表示・ゼッケンの要否と、その寸法・行数・文字色
- ゼッケンは自分で用意するのか、主催者が配布するのか
- シューズが大会の指定と施設の室内用・ノンマーキングなどの条件に合うか。
- 会場で室内履きへの履き替えが必要か
- 使用シャトルの指定(第1種・第2種など。参加者準備の要否)
チェックの基準はすべて「その大会の最新要項」です。前回大会や他大会の情報をそのまま当てはめず、毎回要項を読み直す習慣をつけましょう。
よくある質問
オープン大会ならTシャツで出られますか?
大会名だけでは判断できません。審査合格品を指定するオープン大会もあるため、要項を確認します。
ゼッケンの布は高さ6〜10cmですか?
その数値は規程の文字列の高さです。布の寸法、表示内容、貼付方法は大会の指定も確認してください。
黒い靴底は必ず禁止ですか?
色だけで一律に判断できません。施設の条件、製品の表示、大会の指定を確認します。
まとめ
- 大会名だけで判断せず、適用規則と服装欄を読む。
- 審査合格品、色・デザイン、背面表示を別々に確認する。
- 靴底の色だけで施設への適合を判断しない。
この記事の内容は、アプリの「ルール・審判ハンドブック」でコート脇からオフラインで確認できます。

