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ガット張替の記録・管理|アプリで次の張替時期がわかる

「このガット、前に張り替えたのはいつだっけ」——切れていないガットは、切れるまで交換のきっかけがありません。テンションが落ちて反発が鈍っていても、毎日少しずつ変わるので気づきにくいのが厄介なところです。

スマートスコアの「ガット管理」は、ラケットごとにガットの種類・テンション・張替日を残しておくと、ホームに「前回の張替から◯日」が表示される機能です。60日を超えると色が変わって知らせます。この記事では、ラケットの登録から張替の記録、費用の記録との連携までを解説します。

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この機能はダウンロード無料・基本機能無料で使えます。

ガット管理で何が分かる?

分かるのは次の3つです。

  • いま何を張っているか:ラケットごとの現在のガットとテンション
  • 前回いつ張ったか:ホームに出る「前回の張替から◯日」
  • これまでどう張ってきたか:張替履歴(種類・テンション・日付・メモ)

3つ目の履歴が、意外と効きます。「25ポンドは硬すぎた」「この種類は3週間で切れた」といった感想は、次に張るときには忘れています。記録が残っていれば、前回と同じ設定にするのか変えるのかを、勘ではなく履歴で決められます。

ガット管理の画面。登録したラケットが現在のガットとともに一覧表示されている
ツールタブの「ガット管理」。ラケットごとに現在のガットが表示される

ラケットはどう登録する?

ツールタブから「ガット管理」を開き、「ラケットを追加」で登録します。入力するのは次の項目です。

  1. ニックネーム「メイン」「予備」など、自分が区別できる名前。必須項目はこれだけです。
  2. 機種「一覧から機種を選ぶ」で機種の一覧から選べます。一覧に無い場合はメーカー(例: YONEX)とモデル名(例: アストロクス100ZZ)を自由に入力できます。

ラケットは複数登録できます。2本以上を使い分けている場合は、それぞれを登録しておくと、どちらのガットが古いかがひと目で分かります。

ポイント

ニックネームは「メイン」「サブ」のように役割で付けると迷いません。同じ機種を2本持っている場合、モデル名だけでは見分けがつかないためです。

張替はどう記録する?

ラケットを開いて「ガットを張り替える」から記録します。入力項目は次のとおりです。

項目入力備考
ガット種類一覧から選ぶ/自由入力例: BG80 POWER
テンション(縦)必須数値で入力
テンション(横)任意「縦と同じ」を選べる
張替日必須後日まとめて入力してもよい
張替代とガット代任意コスト管理へ記録できる
メモ任意例: ノックで切れた
ラケットの詳細画面。現在のガットと張替履歴が並んでいる
ラケットの詳細。現在のガットの下に張替履歴が積み上がる

記録すると、最新の1件が「現在のガット」になり、それ以前は履歴に移ります。過去の記録も編集・削除できるため、日付を思い出したときに直せます。

メモには「切れ方」を残す

メモに残しておくと役に立つのは、切れた場所と状況です。ノック中に上部で切れたのか、試合中に中央で切れたのか、切れる前にテンションが落ちて交換したのかで、次に選ぶゲージ(太さ)やテンションの判断が変わります。切れた原因の見方はガットが切れる原因で解説しています。

張替時期はどこで分かる?

ホーム画面の「ガット」カードに「前回の張替から◯日」が表示されます。この日数は登録したラケット全体で最新の張替を見ているため、複数本を使っている場合も「いちばん最近の張替からの経過」が出ます。

ホーム画面のガットカード。前回の張替からの経過日数が表示されている
ホームの「ガット」カード。60日を超えると色が変わって知らせる

経過日数が60日以上になるとカードが警告色に変わります。切れていなくてもテンションは落ちていくため、この色が「そろそろ張り替えるか考える」きっかけになります。カードをタップするとガット管理の画面が開きます。

ポイント

60日はあくまで気づくための目安です。適切な張替の間隔は、週あたりの練習量・テンション・ガットの種類で変わります。目安の考え方はガットの張り替え時期を参照してください。

張替代の記録もできる?

張替を新しく記録するときの画面に「費用も記録する(コスト管理へ)」があり、張替代とガット代を入れるとコスト管理の支出として一緒に記録されます(あとから記録を編集する画面には出ません)。ガット管理と家計の記録を二重に入力する必要がありません。

コスト管理では、シャトル代や体育館の使用料といった支出も同じ場所に集まり、今月と累計で集計されます。年間で見ると、ガット代はシャトル代に次いで大きくなりやすい費目です。年に何回張り替えているかが数字で見えると、ガットの種類やテンションを見直す判断材料になります。

よくある質問

ラケットは何本まで登録できますか?

本数の上限はありません。メインと予備、試合用と練習用のように分けて登録できます。ホームに表示される「前回の張替から◯日」は、登録したラケット全体でいちばん新しい張替からの経過日数です。ラケットごとの張替日は、ガット管理の一覧と各ラケットの詳細画面で確認できます。

過去の張替をあとからまとめて入力できますか?

できます。張替日は自由に指定できるため、思い出せる範囲で過去の記録を入れておくと、履歴として使えるようになります。ガットの種類やテンションが分からない場合でも、日付だけ入れておけば「前回の張替から◯日」の計算には使われます。記録はあとから編集・削除もできます。

テンションの横は必ず入れないといけませんか?

任意です。「縦と同じ」を選べるため、縦横同じテンションで張っている場合は入力の手間がありません。縦横で差をつけて張っている場合のみ、横の数値を個別に入力してください。テンションの決め方は「バドミントンのガットのテンション」の記事で解説しています。

60日を過ぎたら必ず張り替えるべきですか?

必ずではありません。60日はホームのカードが警告色に変わる目安として設定されている日数で、張替を強制するものではありません。週に何回打つか、テンションが高いか、ガットが細いかで、実際の劣化のペースは変わります。切れていなくても反発が鈍った・音が変わったと感じたら交換のタイミングです。

張替代の記録は必須ですか?

任意です。「費用も記録する(コスト管理へ)」をオフのままにすれば、費用を入れずに張替日だけを残せます。費用を記録した場合は、コスト管理の支出として集計され、今月と累計の金額に反映されます。あとから費用だけを追加することもできます。

まとめ

  • ラケットはニックネームだけで登録できる。機種は一覧から選ぶか自由入力。
  • 張替の記録はガット種類・テンション(縦/横)・張替日・メモ。最新が「現在のガット」になる。
  • ホームの「ガット」カードに「前回の張替から◯日」が出て、60日以上で警告色になる。
  • 張替代とガット代はコスト管理へ一緒に記録でき、二重入力が不要。
  • 履歴が残ると、次に張るときの種類とテンションを勘ではなく記録で決められる。
参考・出典

本記事の機能・入力項目は、スマートスコア(iOS / Android)の実装にもとづきます(2026年8月時点)。ホームの警告表示は経過60日以上を条件としています。

※画面は開発環境のもので、実際の表示は端末・バージョンにより異なります。※適切な張替時期は使用頻度・テンション・ガットの種類により異なります。

スマートスコア編集部
スマートスコア編集部

バドミントン大会の運営・スコア集計とサークル活動をサポートするアプリ「スマートスコア」を開発・運営するチーム。大会運営の現場の知見をもとに、正確でわかりやすい情報をお届けします。

「前に張ったのはいつだっけ」を無くす

ラケットごとにガットの種類・テンション・張替日を残しておくと、ホームに「前回の張替から◯日」が出ます。60日を超えると色で知らせるので、切れる前に気づけます。張替代はコスト管理にも記録できます。

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