グリップテープの種類と選び方|ウェット・ドライ・タオルの違いと重ね方
先に押さえたいポイント
- 上巻きの交換と、元グリップ自体の交換を区別する。
- ウェット・ドライ・タオルの名称だけで性能の順位を付けない。
- 汗をかいた状態の握り心地と傷みを確認する。
元グリップ、オーバーグリップ、アンダーラップの役割を分けます。ウェット・ドライ・タオルの握り心地と、太さ・汗・交換の判断を比較します。
元グリップと上巻きの役割を分ける
元グリップは土台となる握り部分のテープ、オーバーグリップはその上などに巻く薄いテープです。太さを足すクッションラップは任意で、必ず三層にする必要はありません。
上巻きだけを交換する場合は土台を残します。一方、元グリップが傷んでいる場合や太さを見直す場合には、元グリップ用の交換製品を選ぶ方法があります。ヨネックス2026カタログにも本体用レザーグリップが掲載されています。薄い上巻きを同じ用途と考えず、交換方法は店で確認しましょう。
ウェットは表面の感触から比べる
しっとりした接触感を特徴とする製品です。吸水性を重視したものもあり、ウェットだから汗に弱いとは一律に言えません。
今の感触に近いものから試したい場合の候補です。普段の練習で、汗をかく前後の滑りと握り替えやすさを確認します。
ドライは汗をかいた状態も確認する
さらっとした感触を特徴とする製品があります。ただし名称だけで乾燥速度や吸水量を比較できるわけではありません。製品の素材・厚み・メーカーの説明を確認します。
同じ巻き方で使い、汗をかいた後に滑りが気になるかを比べましょう。握った直後だけで決めないことがポイントです。
タオルは布の厚みと手入れを確認
布地の感触や吸汗を重視する場合の候補です。タオルタイプがすべての製品の中で最も吸水し、最も早く傷むという順位は付けられません。
巻いた後の太さと、汗を吸った状態の握り心地を確かめます。湿った状態を放置せず、表面の傷みや滑りを見て交換します。
太さは少しずつ変えて比べる
上巻きの厚み、重ね幅、下巻きの量によって太さは変わります。クッションラップを使う場合は、製品の案内に従って上巻きで覆います。
一度に全部変えず、同じ製品で重ね方を少し変えるなど比較しやすい方法を提案します。指が無理なく動くか、握り替えに支障がないかを確認してください。
交換は種類の順位より現在の状態で判断
破れ、めくれ、滑り、汚れなどを使用前に確認します。傷んだまま使うとラケットが抜けるおそれがあります。何週間なら安全という共通の交換間隔はありません。
交換日、製品、巻き方、滑りが気になった時の状態を残せば、次の購入の比較材料になります。上巻きを交換する手順も参照してください。
よくある質問
元グリップは絶対に剥がしませんか?
上巻き交換なら土台を残しますが、元グリップ自体を交換する製品と方法もあります。
タオルが一番汗を吸いますか?
タイプ名だけでは比較できません。製品の仕様と自分の使用結果を確認してください。
まとめ
- 上巻きの交換と、元グリップ自体の交換を区別する。
- ウェット・ドライ・タオルの名称だけで性能の順位を付けない。
- 汗をかいた状態の握り心地と傷みを確認する。
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