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バドミントンの試合記録アプリ|記録の付け方と続けるコツ

練習試合の結果は、その場では覚えていても1週間後には消えています。「あのペアには競れた」「あの人のスマッシュは取れなかった」という感触は、次に当たるときにこそ効くのに、思い出せません。

スマートスコアの「試合記録」は、日付・種目・場面の3つだけで1件残せる記録機能です。相手の名前もスコアも勝敗も、すべて任意。勝率は表示しません。この記事では、入力項目の意味と、記録を続けるための書き方、あとから見返す方法を解説します。

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この機能はダウンロード無料・基本機能無料で使えます。

試合記録は何を残す機能?

練習試合やゲーム練習の結果を、1試合1件で残していく機能です。ツールタブの「試合記録」から使います。

試合記録の一覧画面。日付と対戦相手、スコアが並んでいる
試合記録の一覧。新しい順に並び、種目で絞り込める

この機能には、意図的に入れていないものがあります。勝率の表示です。

練習試合の勝ち負けは、相手のレベル・その日の組み合わせ・体調で大きく変わります。そこから計算した勝率は、上達しているかどうかをほとんど表しません。数字が下がるのを嫌って記録をやめてしまうくらいなら、勝敗そのものを任意にして「その日打った事実」を残すほうが価値があるという考え方で作られています。

1件の記録はどう付ける?

「試合を記録」から入力します。必須は日付・種目・場面の3つだけです。

項目必須内容
日付試合をした日
種目シングルス/ダブルス
場面練習/大会/その他
パートナー-ダブルスのみ。30文字まで
相手-シングルスは1人、ダブルスは2人まで。各30文字
スコア-最大3ゲーム。各0〜30点で自分−相手
勝敗-勝ち/負け。未入力のままでもよい
メモ-200文字まで
試合記録の入力画面。日付・種目・場面・スコア・メモを入力する
入力画面。必須は日付・種目・場面の3つだけ

種目を「シングルス」にするとパートナー欄は使えません。相手の人数も種目に合わせて変わるため、選び間違えたまま保存されることはありません。

ポイント

体育館では詳細まで入れきれません。その場では日付・種目・場面だけで保存し、帰ってからスコアとメモを足す使い方ができます。記録はあとから編集できます。

スコアと勝敗は必ず入れる?

どちらも任意です。スコアは1ゲームだけ、あるいは3ゲームすべてを入れられます。入力は1ゲーム目から順に埋める必要があり、各ゲームは0〜30点の範囲です(現行の21点制は20-20から2点差、上限30点のため)。

勝敗は、スコアを入れていれば見れば分かります。入れる意味があるのはスコアを取っていない試合です。ゲーム練習で点数を数えずに回したときや、11点で切ったときなど、「勝った・負けた」だけを残したい場合に使えます。

点数の数え方が変わる点に注意

現行の得点方式は21点制ですが、2027年1月4日から15点制へ移行します。移行後は1ゲーム15点先取、デュースは14-14から、上限21点に変わります。過去の記録はそのまま残るため、移行をまたいで見返すときは、その試合がどちらの方式だったかを日付で判断してください。ルールの詳細はルールと点数の数え方で解説しています。

記録はどこで見返す?

一覧は新しい順に並び、上部のタブですべて/シングルス/ダブルスを切り替えられます。件数が増えても、スクロールすると古い記録が順に読み込まれます。

あわせて、ホーム画面の「最近の活動」にも直近の記録が表示されます。アプリを開いたときに前回の練習が目に入るため、「先週は何をしたか」を思い出す入口になります。

記録した内容はあとから編集・削除できます。相手の名前を思い出したときや、メモを書き足したいときに直せます。

続けるにはどう書けばいい?

記録が続かない理由は、たいてい「書くことが多すぎる」ことです。次の3点を決めておくと続きます。

  1. 相手の名前は自分が分かる書き方でよいフルネームである必要はありません。「Aさん」「常連の左利き」でも、あとから思い出せれば役に立ちます。
  2. メモは1行だけにする「レシーブが浮いた」「ロングサーブが有効だった」のように、次に活かせることを1つだけ書きます。200文字まで入りますが、埋める必要はありません。
  3. 全部の試合を記録しようとしない印象に残った試合だけ残せば十分です。毎回書こうとすると、書けなかった日にやめてしまいます。

記録が溜まってくると、勝敗よりもメモの繰り返しが効いてきます。同じ課題が3回続けて書かれていれば、それが今の弱点です。練習メニューを考えるときは、そこを起点にすると迷いません。メニューの組み立て方はバドミントンの練習メニュー、サークルの練習でそのまま組み合わせを作る流れは組み合わせ自動生成の使い方で解説しています。

よくある質問

勝率は表示されますか?

表示されません。練習試合の勝敗は相手のレベルやその日の組み合わせに大きく左右されるため、勝率が上達を表す指標になりにくいからです。勝敗の入力自体も任意で、スコアを取らずに回したゲーム練習でも1件として残せます。数字を気にせず、打った事実とその日の気づきを残すことを優先した設計になっています。

スコアは何ゲームまで入れられますか?

最大3ゲームです。各ゲームは自分と相手の得点を0〜30の範囲で入力し、1ゲーム目から順に埋めます。1ゲームだけ入れて保存することもできます。現行の21点制では20-20から2点差・上限30点で決着するため、上限を30としています。2027年1月4日からの15点制では上限が21点に変わります。

ダブルスのパートナーや相手は何人まで登録できますか?

パートナーはダブルスのみ1人、相手はシングルスで1人、ダブルスで2人までです。それぞれ30文字まで入力できます。種目をシングルスにした場合はパートナー欄が使えなくなるため、種目と人数が食い違ったまま保存されることはありません。名前は自分が分かる書き方で構いません。

大会の試合も記録できますか?

できます。場面で「大会」を選んでください。なお、スマートスコアで運営された大会に出場した場合は、大会履歴の機能で結果が名前の照合により自動で取り込まれ、組み合わせや試合スコアまで確認できます。試合記録は、そこに載らない練習試合やゲーム練習を自分の手で残すための機能です。

記録した内容はあとから直せますか?

編集も削除もできます。体育館ではその場で日付・種目・場面だけを保存しておき、帰ってからスコアやメモを追記する使い方ができます。記録は自分だけが見られるもので、他のユーザーやグループのメンバーには共有されません。

まとめ

  • 必須は日付・種目・場面の3つだけ。相手・スコア・勝敗・メモはすべて任意。
  • 勝率は表示しない。練習試合の勝敗は条件で変わるため、指標として使わない設計。
  • スコアは最大3ゲーム、各0〜30点。勝敗だけを残すこともできる。
  • 一覧は種目で絞り込め、ホームの「最近の活動」にも直近の記録が出る。
  • 続けるコツは、名前を略す・メモを1行にする・全試合を書こうとしないこと。
参考・出典

本記事の入力項目・上限値は、スマートスコア(iOS / Android)およびバックエンドの検証仕様にもとづきます(2026年8月時点)。得点方式は公益財団法人日本バドミントン協会の競技規則によります。

※画面は開発環境のもので、実際の表示は端末・バージョンにより異なります。※現行は21点制で、15点制は2027年1月4日から施行されます。

スマートスコア編集部
スマートスコア編集部

バドミントン大会の運営・スコア集計とサークル活動をサポートするアプリ「スマートスコア」を開発・運営するチーム。大会運営の現場の知見をもとに、正確でわかりやすい情報をお届けします。

その日打った事実を、1件だけ残す

日付・種目・場面の3つで1試合を記録できます。スコアも勝敗も任意で、勝率は出しません。ホームの「最近の活動」に直近の記録が並ぶので、前回の練習を思い出す入口になります。

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